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WORKS PLUS 株式会社
2023年5月25日
何十年もお家に住み続けると予期せぬトラブルが起こる事がございます。
例えば、地下駐車場へ降りる自宅内階段の壁を水が滴っているっとのご相談。
何処からどのように水が出て、どこまで漏水してしまっているのか、それによっての壁や柱、室内への影響はどうか。
1つ1つしっかりと調査を行い、本当にリフォームが必要か、風通しさへ確保が出来ればわざわざ全部をリフォームする必要はあるのか、どこまで必要か決めていきます。
メーカー様が言うには、状況だけを見れば濡れてしまった部分のリフォームが必要との判断。そうなると地下への階段のある壁、隣接するトイレ、隣接する一回の廊下と広範囲。弊社へご相談下さいました。
調査と確実な見解を得るため地下への階段壁・天井を解体し、漏水具合を目視にて確認。
調査のために解体しました壁を取り除くことにより風通しを確保し漏水によって湿ってしまった木材の乾燥など、お時間は頂きましたがゆっくりと解体場所を決定、施工内容の仕様を決定していきました。
お急ぎの場合はすべて解体との判断も致し方なかったかもしれません。漏水部分をそのままにしておけばカビや腐りの原因となります。
しかし、この度は急がないっとのお言葉を頂けましたので、お客様のご負担が最小限で済むよう進めていくことが出来ました。
お時間があった分、お客様も壁紙など、出来る限り悔いなく決めることが出来たのではないかと思います。
出来上がりました地下への階段部分、雰囲気もシックでモダンな感じで大変素敵になりました。
弊社では、お客様のご都合に合わせ、お客様のご負担を最小限に抑えた提案を心がけております。
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